Compositor: Fukuda Kanon
もしもわたしがいまとはちがった
うんめいをえらんでいたとしたらね
めのまえにあるけしきもちがえば
めのまえにいるひともちがったはず
ゆうめいだいがくにかよってるとか
おおてきぎょうにつとめてますとか
ことばにするだけでなんかちょっと
そのすがたがかっこよくみえちゃうもの
なかみなんてかんけいなくて
ひとがすきだとかいうけれど
それはただのきれいごとじゃないかな
たとえわたしになんのかたがきも
さいのうさえもないとしても
わたしのことみつけだして
すきになれるといえるかな
じしんもってはいっていえないようなら
まだまだあまいわね
ほんとうのほんとうのぶぶんをもっと
わかってもらわなくちゃだめだわ
はずかしいしプライドとかあるし
たぶんみんなことばにはださないけど
ひとはだれだってなんったときに
どやがおできるようなかたがきがほしいの
あいどるとかきゃびんあてんだんとか
もでるとかたにもちょっとあるけど
こいびとをさがしたりするとうきだって
たしょうはここにひかれてるはず
こういうことはくちにだして
いうものでわないんだけど
かたがきのないわたしをそうぞうしてみて
いまのわたしがちがうわたしでも
すきになってくれたかな
なかみのぶぶんのみりょくに
ちょっとでもきづいてくれてるかな
まっさらなわたしだとしても
すきになってっていってほしい
あすからはかたがきが
ちょっとかわってしまうわたしだからね
たとえわたしになんのかたがきも
さいのうさえもないとしても
わたしのことみつけだして
すきになれるといえるかな
まっさらなわたしだとしても
すきになってっていってほしい
あすからはかたがきが
ちょっとかわってしまうわたしだからね